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世の中には3つの失敗に分類できると思います。「しなくてもいい失敗、凡ミ ス」・「動いた結果の、次に活かせる失敗」「してはいけない、とりかえしのつかない失敗」の3つです。

一つ目の失敗は、うっかりしてた結 果そうなったものです。「あ、やっちゃった。。。」というのが代表ですね。これは失敗とは言わないです。単なるミスです。この類の失敗はその後の処理が大 切です。きっちりとフォローを入れましょう。この失敗は動かなかった結果、生じたもので、成長度は低いです。

何もしないことが、一番のク レームになる。(私をホテルに連れてって/窪山哲雄・中谷彰宏)

二つ目の失敗は、挑戦してみた結果、だめだったという失敗です。この失敗 こそ一番大切なのです。動いて失敗すると、何かに気がつきます。そしてそこからまた次に活かし動けるようであれば、その失敗は生きるのです。いっぱい恥ず かしい思いをして下さい。栄誉のある恥です。それがあなたの伝説・語り草になっていくのです。これは、動いたことのない人には一生わからない感覚だと思い ます。

自分よりはるかに実力のある人間に戦いを挑んだ時も恥をかきます。実力が違いすぎることによって恥をかきます。ここで、人間は成長 していくのです。(顰蹙(ひんしゅく)のススメ/中谷彰宏)

何かに挑戦するときは必ず成功か失敗かどちらかになります。成功するにはでき るだけ、その失敗要因を減らし、成功要因を高めることがポイントです。100%必ず成功するような話は決してありません。そんな話があったら是非僕に教え てください(笑)僕が考えているのは、成功確率が30%なら最悪の状態を考える。40%なら頑張ってみようかな。50%以上なら見込みあり。60%なら やったほうがいい。70%以上なら、「やらないリスク」のほうがでかいから絶対やる!です。

簡単な方法は、成功する要素と失敗する要素、 成功したらどうなるか、失敗したらどうなるかを自分で書いてみることです。そして、「失敗はどうやったら回避できるか・どうやったらできるようになるか」 を考えることです。これがリスクヘッジ(危険を回避すること)です。これはいろんな判断材料が必要です。つまり分析して考えないといけません。

リ スクヘッジをして、失敗要因を最小限に押さえてその条件を飲む。これがリスクテイク(危険を引き受ける事)です。けっこうこれができない人が多いです。な ぜかというと、三番目の失敗「してはいけない失敗、とりかえしのつかない失敗」と区別がついていないからです。そりゃ、失敗したら痛いです。恥をかくとき もあります。かっこ悪いなぁと思う時もあります。僕もいろんなことに挑戦して、いろいろ失敗して笑われたこともあります。でも、それが「してはいけない失 敗、とりかえしのつかない失敗」だとは思ったことはありません。やらなければわからないこともあるからです。